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属人区長のメッセージ(2024年9月11日)

来る十字架称賛の祝日にむけて、オプス・デイ属人区長は、主が亡くなる直前に発せられた七つの言葉のうちの一つを黙想します。

聖ホセマリアの生涯-59

1946年6月から49年まで聖ホセマリアは7度もスペインとイタリアを往来します。オプス・デイがスペインだけでなく全世界に使徒職を展開するためローマに本部を移す、新しい時代が始まろうとしていました。

伝記物語

すべてを神と共に(II)足元だけでなく景色を眺める

霊的な戦いにおいて自分が打ち勝ちたい悪や必要な努力にばかり目が行ってしまうことがあります。ですから顔を上げ、これまでの歩みのおかげで眺めることができる美しい景色に目を向けることは大切なことです。

すべてを神と共に(I)神は条件なしで私たちを愛する

あらゆるスポーツはトレーニングを要しますが、そのおかげで人は自らの可能性を広げ、そのスポーツをより楽しむことができます。信仰生活も同じです。努力と戦いによって、神と共に過ごすことをより〈楽しむ〉ことができるようになります。その戦いにおいて私たちは一人ではありません。主がいつも共にいてくださいます。私たちは主と共に戦い、挑戦し、成長するのです。

教皇フランシスコ、2025年通常聖年公布の大勅書「希望は欺かない」

フランシスコ、ローマ司教、神のしもべたちのしもべ。この書簡を読む人々の心が、希望で満たされますように。

教会と教皇

聖ホセマリアの生涯-58

創立者は最初からオプス・デイが特定の国のためではなく、全世界で活動をするものと考えていたので、本部をカトリック教会の中心であるローマに置くのがよいと考えていました。そこでバチカンの人々にオプス・デイについて説明を続ける一方で、本部のための家探しを始めます。

伝記物語

神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(VII)良心の糾明

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より

聖ホセマリアの生涯-57

1946年11月、再びローマに戻った聖ホセマリアはオプス・デイの本部となる建物と土地を探し、オプス・デイの統治やその精神に関する文書の作成など、様々な仕事に取り組みます。

伝記物語

神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(VI)処方箋

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より

聖ホセマリアの生涯-56

1946年6月21日、聖ホセマリアはオプス・デイについてのローマ教皇庁の認可を得るべく、バルセローナを出帆しますが、大嵐に見舞われます。

伝記物語